〈誕 生〉
〈四季 天狗高原〉
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■宮地俊一郎■
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- 1932年(昭和7年) 高知県西土佐村に生まれる。
- 1954年 第8回高知県展に入選、以後連続出品
- 1961年 第4回新象作家協会展にて新人賞受賞
- 1956年 第10回高知県展にて特選、以後第14回、第16回でも特選をとる
- 1963年 第17回高知県展より無鑑査になる
- 1967年 第10回安井賞展(東京国立近代美術館)に出品。
- この時期、東京にて安保闘争デモに参加し、また日教組で活動したこともありアンフォルメルに影響を受けた《抗》シリーズを展開、当時の社会情勢への問題意識を画面に表現した
- 1970年代以降 独自の視点による風景画を多く手掛けるようになり、度々渡欧し、心象を重ね合わせた落ち着いた画面の作品を数多く制作する
- 1974年 高知大丸、西武百貨店、高新画廊などで数度にわたり個展を開催。高知大学では講師として後進を2001年まで指導した
- 1997年 「こんなアヴァンギャルド芸術があった!高知の1960年代展」(高知県立美術館)に出品
- 2014年 宮地俊一郎展 こころ旅(香美市立美術館)
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