〈サボテン(グレー)〉
〈サボテン(ブラック)〉
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■尾崎愛明■
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- 1933年 7月21日東京根津に生れる 愛明は本名ヨシトシと読む
- 1940年 下谷区忍岡小学校入学 上野の山と不忍池が遊び場
- 1944年 福島県猪苗代に集団疎開 軍国少年教育を受ける
- 1945年 終戦帰京 文京区千駄木に転居 教科書に墨をぬらされる
- 1949年 都立上野高校に入学 美術部ではじめて油絵をかく
- 1952年 東京芸大の受験に失敗 蕨画塾に通う
- 1953年 一浪して東京芸大に入学 教室で油絵の勉強をせずデザインの技術を独学する
- 1954年 喀血して半年結核の自宅療養生活
- 1957年 卒業してデザインで生計をたてる
- 1959年 同窓生同志のグループ新表現主義から入会を誘われる
- 1962年 4月古畑妙子と結婚 赤羽に住む
- 1965年 友人鶴岡弘康の設立した広告制作会社創美企画に入社 12月息子玄一郎誕生
- 1988年 創美企画定年退職
- 1994年 朝日カルチャーセンター千葉にて油絵教室講師
- 2000年 10月悪性リンパ腫を発症 駒込病院に入院して完治
- 2004年 10月再発して駒込病院にて治療
- (個展)
- 1964年 第1回個展 銀座・ルナミ画廊
- 1966年 第2回個展 「変容と還元の形態」銀座・ルナミ画廊
- 1970年 第3回個展 「変容と還元の形態」銀座・村松画廊
- 1975年 第4回個展 「変容と還元の形態EROS」青山・ギャルリーワタリ
- 1978年 第5回個展 「変容と還元の形態・鳥・女・花」青山・ギャルリーワタリ
- 1981年 第6回個展 「変容と還元の形態・EROS多肉植物系」・ギャルリーワタリ
- 1985年 第7回個展 「単施律的エロス」上野・スペース・ニキ
- 1990年 第8回個展 「ピンク色の博物誌」上野・スペース・ニキ
- 1993年 第9回個展 尾崎愛明の世界展「エロスとタナトスの博物誌」伊東・池田20世紀美術館
- 1994年 第10回個展 銀座・清月堂
- 1995年 第11回個展「ナノ・ドラドから」青山・始弘画廊
- 1998年 第12回個展「amorphous」青山・始弘画廊
- 1999年 第13回個鹿「works 1993-1999」ギャラリー銀座一丁目
- 2005年 第14回個展「amorphous・works 1995-2005」京橋・村松画廊
- 2006年 第15回個展 尾崎愛明のEROS 銀座・井上画廊
- 2008年 第16回個展 尾崎愛明1951-2008 調布・調布画廊
- (グループ展)
- 1956年 4入展 銀座・サトウ画廊
- 1960年 第1回グループ新表現展[稲葉治夫・高山尚・豊島弘尚・渡辺恂三・尾崎愛明・木村一生・針生鎮郎・松本英一郎](銀座・村松画廊)
- 1961年 第2回新表現展(銀座・村松画廊)
- 1963年 第3回新表現展(新宿・椿近代画廊)
- 1964年 第3回国際青年美術家展(池袋・西武百貨店)
- 1966年 第7回現代日本美術展(東京都美術館)
- 1967年 インテリアオブジェ展(日本橋・秋山画廊)
- 1968年 環境ゲーム審議会展(銀座・村松画廊)
- 第8回現代日本美術展(東京都美術館)
- 1969年 第9回現代日本美術展(東京都美術館)
- 第5回国際青年美術家展(池袋・西武百貨店)
- 1975年 ポストコレクション(週刊ポスト)
- 1976年 今日の精鋭120人展(銀座・セントラル美術館)
- 1979年 新表現展1979(銀座・セントラルアネックス)
- 1980年 東京都美術館新収蔵作品展(東京都美術館)
- 1981年 私のマニフェスト'81展(仙台市民ギャラリー)
- 幻想の絵画展(横浜市民ギャラリー)
- 1982年 朝日新聞紙上創作展「おんな」
- Sept. NINE展(京橋・シマダ画廊)
- 新表現展1982(銀座・セントラル美術館)
- 1983年 第26回安井賞展(池袋・西武百貨店)
- 1985年 新表現展−8人の鬼才たち−(伊東・池田20世紀美術館)
- 1987年 屏風絵6人展(上野・スペース・ニキ)
- 1990年 ポストコレクション(週刊ポスト)
- 1999年 美の世界「非日常・エロスの世界・画家尾崎愛明」(日本テレビ放映)
- 絵は風景(読売新聞掲載)
- 2000年 CONTEMPORARY ART 新世紀へのmessage(銀座・井上画廊)
- JAPAN CONTEMPORARY ART in AMSTERDAM(Dezaajer)
- 2010年 日本・2010展 ギャラリー檜B・C
- (パブリックコレクション)
- 池田20世紀美術館 佐久市立近代美術館 東京都現代美術館 ニキ美術館 市川市
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